好きなアニメをお仕事にすると得られること

好きなアニメをお仕事にすると得られることは、やはり生きがいとやりがいです。アニメや漫画、小説、絵画などクリエイティブの仕事も、もちろんお金が発生する上で、好きなことだけやって食べていくことはできず、色々な所から制約もかかります。時には自分が思ってもいないことを表現することもあります。しかし浮世絵画家も近代画家も、陶芸家もクリエイターの一面をもちながら、職人としての一面も持っており、依頼された仕事をこなすことも多々ありました。アニメ関係の仕事といえば、セル画の色塗り、原画、撮影、音響といった実際に見て動くものを作る人たち、演出、企画、プロディースといった外部と調整しながらもアニメそのものを外に出していく仕事、そして声優や歌手のようにアニメの世界に彩りを加え、命を吹き込む仕事と様々です。これらの仕事すべてがクリエイターであり、職人であるというプライドがあるのです。

アニメ関係の仕事に就きたい方は、専門学校を探すべし

アニメの仕事をしたい方にとっての近道は、やはり専門学校です。現在ではアニメという文化が受け入れられるようになり、専門学校も趣味の学校ではなく、就職の学校として認識されるようになっています。もちろんそれなりの試験もありますし、まったく基礎の無い人には、なかなかキツイとは思います。ただ好きという情熱は、時に技術の壁を凌駕することもあります。本気でアニメ関連の仕事に就職したいと思っている方は、専門学校のオープンキャンパスや相談会に足を運んでみることをおすすめします。声優とアニメーターは学校が別なのではと思われるでしょう。もちろん分野も技術も全く違いますが、専門学校によってはコースが用意されています。ただ声優の部門は、役者の部門として役者の養成所もありますし、アニメーターは実力が認められれば、直接アニメーション会社に就職することも可能です。

アニメ関係の仕事に向いている人とはどのような人なのか

ただ漠然とアニメが好きで、見ることが好きという方は、アニメ関係の仕事はおすすめできない理由があります。それは就職先としてはブラックともいえるからです。声優は、最初から高額の仕事を受けることはできない上に、単価の安い仕事しか無いこともあります。アニメーターは一枚描いて、何円という世界ですが、失敗すれば、その分の労力は無料です。どの世界でも下積み時代はつらいものです。それを乗り越えるだけの情熱が無ければ、挫折することが多いです。アニメが文化として認知され、一部の会社では基本給など環境改善をされているとはいえ、声優、アニメーターの方たちの立場は、まだ低く、軽んじられている傾向があります。それでもアニメを作りたいと思った方は、ぜひ、アニメをこれ以上に素晴らしい文化にするために頑張ってほしいです。